醒めない記憶

エンタメは心のビタミン

PQ その13 - 登場人物 マルコとポーロ(Wキャスト)

◇マーク=個人的な疑問もしくは想像
◎マーク=役者さんの感想
★マーク=役者さんのSNSや浅井先生の配信などのリンク 。 ※リンクが多いです

<目次> クリックすると内容が出ます

スピンオフ05

Phantom Quest SpinOff-05.
【 機械屋の跡取りと幼馴染の話  】

www.cccreation.co.jp ameblo.jp

スピンオフがもうぅっっ!
あぁ息止まった。
オヤジさん!!!!
来たよ!!!
懐中時計!!!!!


スピンオフは↓を書いた後で読ませていただいたのですが、もうほんとよかった。
体温上がる。
人が生きてきた世界を覗き見しちゃったよ。楽しいぃい!!!

↓何の意味もなさない自分の感想。こりずに置いておきます🙇‍♂️

登場人物A公演

ようたくんとりゅうくんのマルコ × ポーロは、陽と陰。
グイグイ行くマルコと慎重なポーロは行き違いそうで、腐れ縁の印象でした。
りゅうくんポーロの「まもなく元バディになりますけどね。」を聞いた時、Aの2人は幼馴染でもトレハンのバディが解消されたら、関係が遠のいてしまうのかもしれないと思いました。

例えば、マルコがトレハンに憧れてごっこ遊びをしていた延長で、幼馴染が無理やりにクエストに付き合わされて ずっと一緒にやっているのかなと仮定して観ていました。
マルコにはほかに仲の良い子がたくさんいそうですが、ポーロにとってマルコは特別な存在で、冒険以上にバディでいられることが楽しいのかなと。

マルコ / 従者A : ようた (パンダドラゴン)

Bプラス級トレジャーハンター

ようたくんマルコ

最初の印象は「さすが俺のバディ!」と言っていてもどこか調子よくて、マルコはポーロがそばにいなくても寂しくないのでは でした。(失礼)
猪突猛進でちょっと抜けてるところをポーロがサポートするから安心して本能のまま行動できるのかと思いましたが、何回か拝見するうちに、シレオさんに掴みかからんばかりの「別にそうは言ってねぇだろ!」の勢いに驚かされる回があって、結構 気が強いマルコのストッパーがポーロなのかもと思いました。

“自分のストーリー”のマルコの歌詞
「大人に交じって 背伸びして」
トレハンとして初めて参加したクエストの思い出話ですが、機械屋の息子としてお店で大人と向き合うこともあったと想像すれば、トレハンと機械屋の二足の思い出でもあるのかもと思いました。

<勝手にマルコの背景を妄想する> クリックすると内容が出ます

腕が確かな機械屋を頼って古い機械の修理依頼がよく来る実家で、その機械が遺跡から発掘されたものと知ったマルコ少年は温故知新が面白くて、だんだんクエストや発掘されるものに興味を持つようになった。
親を説得してクエストへの参加が許されたものの、機械屋の仕事を尊敬しているから、時期が来たらトレハンは辞めると約束した。
限られた時間、未練が残らないように全力でやる。
ー終わりー

最後のセリフ「これからもよろしくなバディ。」
商売をしている家の子だと 年齢よりも早く大人に近づきそうで、好きなことをさせてもらえる時間が長くなくて、自分のわがままに付き合ってくれる弟のような存在を、初めて“ポーロがいるからトレハンを辞めたくない” とバディとして求めた瞬間なのかなと思いました。

◎ようたくん

初回を拝見したとき、ようたマルコが喋ると一瞬 舞台上にようたみが溢れるようで、根っからようたくんなんだと思いました。
千穐楽に近づくほど、ようたみよりも 遊び心やすごみが増していって、ようたマルコのキャラみが面白くてどこまで進化するんだろうって頼もしかったです。
「有終の美」のポーズにバリエーションがあるって気付いてから どうくるのか楽しみの一つでした。

アンサンブルのとき、場面によっては ようたくんが放つ空気で場の雰囲気が明るく見えました。
最初はセリフを気をつけて丁寧に言おうとしているためかと思いましたが、真剣なシーンもちょっと安心できて、これがようたくんの存在感なのかと思いました。

バルト一座の「ぶるーすかる」の斬られ役 配信だとようたくんがよく映っていて、弱そうにプルプルしてたり、すごく滑らかに倒れていくときがあって、もっとくれと思って毎回注目してました。

貪欲な姿勢で絶えずマルコの存在感が濃くなっていくというか、初回で気付けなかったマルコの見せ場がどんどん増えてくるのでようたマルコが楽しみでした。(最初から濃かったのに気付いてないだけだったら申し訳ない)
ブログ「ようたみ119」で紹介されている浅井先生の言葉、刺さる。そして、心からありがたい🙏

11/18 ツイキャス配信の冒頭で話していた、
“配信しなかった理由はファントムクエスト中はマルコでいたかったから。ようたとして声は届けずに、写真とかをツイッターに上げるようにしてた” 話、思わず推してまうやろと思いました🙉
“ファントムクエストのことは、ブログにしっかり書く”って、そのブログが……推してまうやろ🙈
これだからパラゴンは……
どんどん頼む。

★ようたくんのSNS(一部)

★ようたくんのブログ

【ブログ】
2020/11/14 「ようたみ118」
lineblog.me

2020/11/21 「ようたみ119」
lineblog.me

ポーロ / 従者B : りゅう (DDベイビーズ)

B級トレジャーハンター

りゅうくんポーロ

自分が想像していたポーロ像になりますが、気弱で小さいころからマルコの後ろをついて歩いていたポーロは、マルコと並んで見た景色が忘れられなくて、マルコの役に立てたことを一つ一つ積み重ねてしっかり者になっていったのかと思いました。
おどおどしてるけど、地に足をつけていてマルコに依存してない。
本気になればケンカもするので、ポーロはマルコに遠慮しているようで真剣にバディをしてきたのかなと思いました。

後半のマルコを話題に出すところ、マルコを自慢しているみたいに聞こえて、ポーロッ🥴!ってなる。
ポーロの最後の「うん!」が、全部持っていかれそうなくらい愛おしい。

◎ りゅうくん

りゅうくんが放つセリフは光ってました。
ポーロは個性的な言動もなく、従者の出番もとても少ないのに、両方 一言のセリフが際立っていて、ハッとさせられました。
最初 マルコ×ポーロは幼馴染という関係しか情報がない状態で、りゅうポーロの一言がポーロの感情を通して二人の背景を伝えてくる。
“僕たちはここです”って教えてくれるようでした。

11月10日のツイート、ビビりました。
りゅうくんの中に繊細なポーロが形作られてるんだと思っていましたが、共存してんのかい。
別人じゃねぇーか。
すごすぎる。

アンサンブルのときは低めの落ち着いた声に、従者としてクラヴィス殿下を見上げる目が力強くて良かったです。
11月17日の配信で「3役あって全部違う」とさらっと言うところ、恐ろしかった。
うわぁもう一回観てぇってなりました。

もしもDD演劇部があったら、りゅうくんのスタメン入りを熱望するのですが、DDを知っている人だけじゃなく、広くいろいろな人に見つかってほしい。
全然違う性格のキャラに化けるりゅうくんをもっと観てみたいです。

★ りゅうくんのSNS(一部)

★ りゅうくんの配信

【配信】※リアン役の青野さんと twitcasting.tv

登場人物B公演

こうたくんとなぎちゃんのマルコ × ポーロは、陽と陽、太陽と日向みたい。
熱くて周りが見えなくなるマルコを温かいポーロが道理に沿って導いていくようで、微笑ましかったです。
二人はトレハンのバディが終わっても、仲の良い友人に戻るだけで関係はさほど変わらないんじゃないかと思いました。

Bの二人はとにかく可愛いかった……!
始終 微笑ましくて、二人の関係がこっちを幸せにしてくる。

マルコ / 従者A : 渚こうた (*ChocoLate Bomb!!)

Bプラス級トレジャーハンター

◎ こうたくん

最初 こうたマルコを拝見したとき、頼りない可愛さがあって こうたくんらしいと思いました。
でも、次 拝見したとき 別人みたいに頼もしくなっていて、こうたくん!?どした!?アニキになってる!!

“お前が行くなら俺が居なきゃな” みたいな頼もしさがあるマルコが……あわあわあわあわどうしちゃったの!!
こうたくんに格好良さを感じたの初めてなんだけど!(失礼)
でもやっぱり可愛いなぁ!
という体験をしました。

アンサンブルのとき、こうたくんの声は聞き取りやすいし臨場感があって、場面の緊張が伝わってきてよかったです。
シーンが引き締まって、いちばん好きでした。

★ こうたくんのSNS(一部)

ポーロ / 従者B : なぎ (パンダドラゴン)

B級トレジャーハンター

◎ なぎちゃん

可愛い!とにかく可愛い!平和。
ちょっとしたセリフが幸せ。
なぎポーロは小さい頃からしっかりしてる子なんだろうなっていう育ちの良さが出てて、卑屈さがいっさい無いのよ!
船室の二人の会話、Aとこんなに違うの!?ってセリフは同じなのに可愛いのよ……!
ずっと観てられるわ。

アンサンブルのときは、なぎちゃんの固有色じゃなくて場面に染まってる感じが、なぎちゃんって役者なんだと思いました。
なぎちゃんのセリフは場に溶け込んでいて、相手を思いやるような言い方をするので、優しかった。

★ なぎちゃんのSNS(一部)

★ なぎちゃんのブログ

【ブログ】
2020/11/20 「11月3週目なぎちゃん本ファントムクエスト特別版」
lineblog.me

★ 紹介されているSNS


言い訳です。
PQ公演期間中、個人的に仕事が忙しくなってしまい後半ほどなかなか視聴時間がつくれませんでした。
Aは比較的 余裕を持って楽しめたのですが、B公演は後半多めに購入していたので、もっと浸るように観たかったのにという気持ちです。
DVDでじっくり拝見します。