醒めない記憶

エンタメは心のビタミン

Choose My A -Rocketeer & Brighter-

<目次> クリックすると内容が出ます

INI(アイエヌアイ)

ini-official.com

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(略称:日プ2)」で国民投票によって誕生したグローバルボーイズグループ INI
ファンネーム:MINI

6月13日の番組最終回から、FCオープン、番組出演、adidas2021秋冬コレクションのイメージキャラクター就任など、嬉しい発表が少しずつ続く中、やって参りました!

待望のデビューシングル『A』 2021年11月3日発売!!!!!!!
おめでとうございます!

これから本格的な活動が始まります。
INIがこれから活動していく同じ時間を過ごせることを喜びに、思い出を増やしながら少しでも力になれる MINI の一人でいたいなと思います。

INI デビューシングル『A』

2021年11月3日発売
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なんとリード曲が2曲あり、どちらも素晴らしいです。

ダブルリード曲
「Rocketeer」 (ロケッティア)
「Brighter」 (ブライター)

↓↓ 特設ページはこちら ↓↓
INI DEBUT SINGLE 「A」| INI OFFICIAL SITE

Choose Your A ~あなたの「A」に投票して下さい〜

どちらを活動曲にするのか、ファン投票で選ぶ取り組みが行われました。

投票期間:2021年9月18日(土)〜24日(金)18:00
結果発表:9月25日(土)20:00 INI公式YouTubeから → INI - YouTube

悩みに悩んで出した自分の結論から言うと、
“デビューの活動曲として合うと思うのは確信をもって「Rocketeer」ですが、……そのうえで「Brighter」” に票を入れました。
正式に活動曲が発表される前に、自分にとっての「A」を書きたいと思います。

デビューシングルのタイトルは『A』

シングルタイトルの第一印象

タイトルを知ったとき、“「A」って勝負かけてきたな” と思いました。

某引越し業者の社名の由来として有名ですが、五十音順で一番先にくる言葉を使うことでリストの序盤に載り見つけてもらいやすくなりますよね。
「A」一文字で挑む姿勢には、自分の先に何もない Top of the top を狙う意気込みを勝手に感じました。

日本である程度シングル「A」が認知されれば、何気なく「A」が検索された際に上位にくるかもしれない!
「INI A」で検索していたのが、いつの日か「A」を打っただけで「INI」が検索候補にあがってくるかもしれない。
それが世界に広がるくらい押し上げる、そんな未来を引き寄せよう。
(逆にシンプルすぎて埋もれてしまわないかも心配ですが)

気が早いうえに思い違いかもしれませんが、それが最初の印象です。

日プ2の「A」

次に思ったのは、

日プ2で「A」といえば
* 「Aクラス」 … レベル分け評価 A~D・Fとある中のトップクラス。

  • 「Team-A」… レベル分け評価のチーム分けでアジア出身の練習生3人で結成されたチーム。

これは、どちらの「A」を選びますかってことですか!?運営さん!!!
どっちもいいんだよ……推せるんだよ…………。

●「Rocketeer」に思うAは、純粋な最高評価。
センターは、非の打ちどころのないロイヤルA 木村柾哉さん。
プデュのテーマ曲では「Aクラス」の中からセンターが選ばれますが、日プ2のセンターは柾哉さんでした。
そして「テーマ曲でセンターを務めた練習生は最終順位で1位にならない」というジンクスを打ち破って、正真正銘、1位でデビューの座を獲得されました。
デビュー組として、木村柾哉さんほどセンターが似合う方はいません。

そして、柾哉さんが引き連れているメンバーみなさん、マジでいいです!

●「Brighter」に思うAは、練習生への(からの)エール。
こちらは「Team-A」メンバー、中国出身の許 豊凡(シユウ フェンファン)さんがメインボーカル。
Team-Aのほかの2人はA評価でしたが、フェンファンさんはCスタート。
グループバトルではメインボーカルに選ばれたものの高音がうまく出なくて、周りから評価されても自分自身の実力が悔しくて泣いていた姿が印象的でした。
「自分が情けない」と言いながら まっすぐ努力を積み重ねて、コンセプトバトルではリーダー兼メインボーカル (高音 出てるよ!ふぇんふぇん!!)
最終回前の19位から一気に押し上がって最終的にデビューされた方です。

A評価ではない練習生でも、出身に関係なく、夢を掴むことができる。

INIに中国出身のフェンフェンがいることで、一気に世界進出が近くなったように感じるので、そういう意味では特別な存在かもしれませんが、日プ2でフェンフェンが見せてくれた姿は、一貫して諦めない姿でした。
Aでなくても、可能性が広がっているのがプデュなんだと思いました。

今回 夢が叶った方、叶わなかった方、応援してきた方、みんなを包み込むような「Brighter」。
フェンフェンが、デビューシングルのリード曲でメインボーカルしてる……ことに、自分は胸が熱くなります。

日プ2を拝見したファンとして、両方とも えぇねん……!
(言ってみたかったんです。すみませんでした。)

日プ2のデビュー組をあらわす図形に見えてくる「A」

「PRODUCE 101 」といえば順位を争う巨大なピラミッド。
だんだん「A」が 101人中 11位までに入った 三角形を表す図形のように見えてきます。

そして翼を広げて進んでいこうとしている姿を上から見ているような。

ロケットが地上から大気を突き抜けていこうとしているようにも見えてきます。

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 のテーマ曲は
「Let Me Fly ~その未来へ~ 」
……とばしてあげたい。

自分の思う「A」

個人的な妄想ばかりですが、
”このシングルの前には誰もいない”
純粋な最高評価。
アジア出身。(出身に限らず夢を掴んだ)
諦めない姿勢。
翼を広げて飛んでいくようで、ロケットのように突き抜けていく。

「A」

もうこのシングルタイトルは優勝しちゃってます。

公式サイト 「A」について

脳内の暴走が治まってから落ち着いて公式サイトを拝見すると

デビューシングルタイトルである『A』には最高クラスを表す「A」、すべての始まりである「A」という意味が込められており……
(公式サイトより)

すべての始まり………!!!



Rocketeer (ロケッティア)


www.youtube.com

感想

「Rocketeer」のティザーを初めて拝見した際、ダンスでは柾哉さんしか目に入ってこなくて、興奮が強烈でした。
だんだんほかのメンバーの方も見えてくる余裕が出てきたのですが、何度見ても、より突き上げてくるみたいに “これはヤバい” ってなります。

柾哉さんはダンスで人の心を揺さぶれる方ですが、ほかの皆さんも含めて……息止まるでしょ。(語彙力ゼロ)
INIを知らない方、なんとなくテレビをつけている方、アイドルやボーイズグループと聞いただけで関心をもてない方、海外の方にも、一度見ただけで、強烈に“このグループは良い”と伝わるのではないでしょうか。

そして西さんのグワッってくる瞬間、まじ続きくれ。
フルを見せてくれ。パフォーマンスが見たい……!!!!

自分はK-POPに疎いので覚えたての言葉なのですが、揃って踊っている部分は「カル群舞」と呼んでいいのでしょうか。
揃ったうえで それぞれの表現が見えてくるようで、何回見ても足りない……!!!
たじさんを……たじさんを……もっとくれ。

最初の印象は、“ the 柾哉 ”=優勝。
そして、ロケットなの!? 月に行くの!? アジトがあるの!!?
ラップ……ラップ……!!!

バチバチにカッコよくてキャッチーで、初めて聴いても印象に残る曲。 文字通りもうロケットスタートかましとるのよ。

勝手に「Rocketeer」を考える

自分はJO1さんにハマったのが最近なので、勘違いもあるかもしれませんが、JO1さんには「STAR (星)」の印象があります。
芸能界の星を目指すために 所属事務所のLAPONEという存在が大きなエンジンをつんで、大手事務所のようにすでにレールの敷かれている状況でなくても、未開拓の所に道を作るように邁進されてきたという印象です。

それに対して、おまぇらロケットなん!?
INIにはすでにロケットがあるのか、君たち自身がロケットの人なのか。
道どころか、もう垂直に飛んでっちゃうんだね。
そして、たどり着くのは「月」。

“地球を離脱して宇宙に向かう”って
“道がないなら空を突き進みます”
“JO1さんの後を追うのではなく、自分たちなりの目指し方をします”
という宣戦布告のように最初は思いました。
“俺たちはどこまでも行ける。行ってみせる” という覚悟のようなものも。

そして月から星を目指すのか。

と思ったのですが、
“月にアジトがある”という解釈もできる、それって LAPONE じゃん!?

エンタメ業界という宇宙で輝く星になるためのアジトが、すでに月にある。
JO1さんが突き進んでこられた結果、星を目指す足掛かりはすでにあるということか……!?

ティーザーから「こうして僕たちの物語が始まった……!」っていうセリフが聞こえてきそうな気分。
それってもうプロローグなんよ。

「Prologue」!?!?
JO1 新曲「Prologue」が「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマ に 決定!|JO1 OFFICIAL SITE

王様のブランチが……見える!!!

という、360度 楽しい想像をしていました。


最後にこちらはただの自分の杞憂なので畳みます。
クリックすると内容が出ます

杞憂として、「Rocketeer」は柾哉さんとダンスの印象が強烈に残るので、ロケットスタートできる裏で、今後の分量や人気にもすごく偏りが出るのではと、少し引っかかっていました。
センターとはそういうものかもしれませんが、もしもテレビに呼んでいただけるようになっても柾哉さんばかり声がかかったら……
柾哉さんはすごい方ですが、柾哉さんの中で、INIを全部背負うみたいに、人知れず重圧に押しつぶされたりしないか心配になりました。
匠海さん!たじさん!西さん!MJ!フェンフェン!理人さん!佐野さん!後藤さん!藤巻さん!髙塚さん!
テレビ局のみなさん、ぜひ11人出してください……!!!
どのメンバーもテレビきっと行けますから!!(気が早い)
これはただの考えすぎですね。
(すみません)

公式サイト 「Rocketeer」について

Rocketeerは強烈なベースとビートサウンドで力強さを見せつけるパワフルなパフォーマンス曲であり、ロケットのようにINIというグループがより高く、広く知られる起爆剤となるという意味が込められています。
(公式サイトより)

起爆剤!!!


Brighter(ブライター)


www.youtube.com

感想

まずフェンフェンがメインボーカルという時点で、ぶっとびました。
応援していた一人でしたが、正直 デビュー曲でメボをつとめるのは別の方かと思っていました。

ティーザー部分の歌詞)
輝いていて Brighter
無数の星の下
ひを灯して Brighter
全部 君で 満たされていく

フェンフェンの歌声がいいですが、歌詞が泣けてきます。
メンバーを応援してきた国プやMINIのみなさんに寄り添ってくれる曲だと思いました。

フェンフェンが「輝いていて Brighter」と歌いだしてから、まるで温かい鳥肌が羽毛にかわって自分を包み込んでいくような気分になります。
そしてなにより泣けてくるのは、メンバーおひとりおひとりの表情。
ラストの MJ(松田 迅くん)!!!!

なに!??!!?君 天使なの!?!?!??
お迎えでっか。これは。。
おれの人生 幸せすぎた。
そして寿命が延びた。生きる。

1回見終わると、本当に足元が温かくなってます。

この曲に最初に抱いた感情は、“練習生への(からの)プレゼント” でした。

「輝いていて、より明るく。全部 君で 満たされていく。」って応援してきたファンの気持ちそのものですよ。
「Rocketeer」は一気に手の届かないところまで突っ切ってる感じがしましたが、こちらは “おいでよ” って手を差し出されているみたいで。
これがテレビで流れてきたら、今回落ちてしまった練習生のみんなにとっても光のような曲になるのでは。
なんて思いました。

あと邪な考えですが、こちらを選べばINIのボーカルラインの良さは伝わるし、練習生のお顔が大きく流れるのではないか なんて。
「Brighter」が地上波で流れたら、メンバーや応援してきた方にとって「よく頑張ったね」っていうご褒美みたいだなって。

こちらであればある程度カットされても、頑張ってきたメンバーの姿がはっきりテレビに映るのではないかなどという狡いことを思いました。
……めっちゃ見せたい。

なにより、好きだ。
好きがあふれてくるのよ。

そしてフェンフェンに “良かったよ” って伝えたい。

勝手に「Brighter」を考える

「Rocketeer」でINIが月に飛び立ったとしたら、月にはINIがいるということ(にして)。

夜、街頭のない道を歩いたことがある方はわかるかと思いますが、満月のときは月の明るさだけで歩いて行けるんです。
月って明るいんです。
夜の月は心強いです。
本来なら明かりがなくて、心細くて、懐中電灯がないと怖くて進めない道も、満月の日は文明の利器に頼らずに歩いて行けます。
夜の月の存在感には、不思議と味方を見つけた気持ちになります。
田舎なので、何度ももっと明るく照らしてくれと願いました。

この曲は、月にいるINIが地上から見上げている私たちの夜を明るく照らそうとしてくれているのかもしれないと思いました。
そして、まだ暗くてどうなるかわからない中、INIという存在に より明るく輝いていてほしいと願う気持ち。

柾哉さんが歌われる「ひを灯して Brighter」の部分に思うことが、
月は自らが灯っているわけではないので、今度はINIが月やロケットから地球を見回して、光る地上の灯りを見ては “あの灯りの所に君がいる。もっと明るく灯して。” って。
INI目線で “こっちからも見てるよ”ってことかも……。

今回の日プ2ではデビューが叶わなかった練習生にとって、すぐにたどり着ける場所ではない月ですが、一方的に見上げているだけでなくて、実は遠くても真っ直ぐ見つめ合うことができる存在。
“情熱を燃やす”という表現だと太陽みたいで、直視は危険ですが、
まるで希望のように降り注ぐ光には「月」がよく似合います。

もう……上手く書けません。
( 早くペンライトの海を見せてあげたい )

この2曲がリード曲って面白いなと、勝手な妄想からですが思いました。


公式サイト 「Brighter」について

Brighterは対照的に甘いピアノの曲調であり、一人で道を失った自分に大切な人が道を照らしてくれ、前に進めるようになるという内容が込められています。
(公式サイトより)

活動曲とは

「Choose Your A 」で選ばれた曲が活動曲になります。
活動曲とはどのような使われ方をするのか、実際に取り上げていただいた番組を拝見して確認しました。

<ポイントに思った部分>

  • ティーザーがそのまま出るのではなく、部分的にカットされてしまう。(分かりやすいダンス部分が繰り返し使われていた)

  • 紹介アナウンスがのるため、音が小さくされてしまう。

  • 常に全画面ではなく、ワイプ小窓でも出る。

取り上げていただいた2番組を拝見したところ、ともに上の条件でしたので、印象として ワイプになっても絵力が損なわれない「Rocketeer」 の圧勝でした。

音が小さくなって群舞のところが繰り返されていたので、「Brighter」の勝負どころが生かせないという印象でした。

Choose My A

悩みに悩んで出した自分の結論は先に書きましたが、
“デビューの活動曲として合うと思うのは確信をもって「Rocketeer」ですが、……そのうえで「Brighter」” に票を入れました。

最初取り上げていただくとしても、1分程度としたら明らかに「Rocketeer」だと思います。
ツイッターや周りの方の話を参考にするに、「Rocketeer」が優勢だと思いました。

ただこれは活動曲としての評価であり、どちらの曲が “より良い曲” かということではなく、「Rocketeer」のほうが戦略に合うということです。

また自分の考えすぎが発動するのですが、
「Rocketeer」が圧勝したとしたら、まるで「Brighter」のほうが良くないみたいな捉え方をする人がいてもおかしくないのではと思いました。
両方 聴きやがれ!!(大声)

だからこそ自分の希望は、大接戦で 5149「Rocketeer」に勝ってほしい。(わがまま)
そう思って「Brighter」に入れました。

あとフェンフェンをはじめとしたメンバーに “良かったよって伝えたい。この曲をありがとう。” という気持ちが自分の中で大きかったのもあります。

『A』

2021年11月3日(水)

初回限定盤A

CD+DVD (LOG IN INI #1)
価格:¥1,727 (税抜) / ¥1,900 (税込) 

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  1. Rocketeer
  2. Cardio
  3. RUNWAY(INI Ver.)
  4. Brighter

初回限定盤B 

CD+DVD(LOG IN INI #2)
価格:¥1,727 (税抜) / ¥1,900 (税込) 

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  1. Brighter
  2. KILLING PART
  3. ONE(INI Ver.)
  4. Rocketeer

通常盤

(CD ONLY)
価格:¥1,273 (税抜) / ¥1,400 (税込)

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  1. Rocketeer
  2. Brighter
  3. Cardio
  4. KILLING PART

【INI公式サイト】 ini-official.com