醒めない記憶

エンタメは心のビタミン

PQ ファントムクエスト その0

CCCreation Presents オリジナルミュージカル『Phantom Quest』

全16公演 完走、おめでとうございます。

ミュージカル『Phantom Quest』は 脚本・演出・音楽を浅井さやか先生、 出演者を株式会社DDに所属するアイドルと研修生で固められたオリジナルミュージカルです。
公演期間は2020年11月5日〜15日、全16公演。

題材はスチームパンク
www.cccreation.co.jp

(浅井先生と呼ばれるのはお好きではないようですが、なんとお呼びしたらいいのか分からないので、先生と呼ばせていただきます。すみません。)

出演者の中にはミュージカル経験がある方もいらっしゃいますが、オーディションで選抜された芝居もミュージカルも初挑戦のメンバーを含めた挑戦、本業の俳優さんが1人もいらっしゃらない中で一人一人の個性が炸裂しながらまとめ上げられた舞台は、一筋縄ではいかなかったかもしれませんが、株式会社DDに所属されている方々の可能性は無限大なんだと思いました。
 

自分は各バディの関係性がぶっ刺さってあぁああぁああぁ🙏🙏🙏🙏🙈ってなってました。 これぞブロォマンスゥゥウ•••••••••

見終わった後、毎回色々なキャラが脳裏に居すわって、幕開けからずっと頭の中がPQ一色でした。
公演が終わり、ネタバレやファンアート、 役者さんがご自身の役を掘り下げていくうちに形作られていった“実は話”、裏設定、稽古場の裏話、雰囲気が伝わってくる話を見つけては、PQや公演を完走された皆さんをより好きになっています。 (しかしなかなか追いつけていません)

最初から用意された成功はなくて、あの良さはそれぞれ掴み取ったんだなと。

〝公演を拝見したうちの一人はこんなふうに捉えましたよ〟という意見を出してもいいのかなと思ったのですが、大変好き勝手な意見と妄想とこじつけの戯言しか出てきません。そして長いです。
PQの世界が「あるか分からない、無いとは言えない物語」だったら、“この道に進むと自分が楽しい”という想像を膨らませたり、明言されていない部分はどう広がっているんだろうという疑問を見つけては、着地点を求めずに好き勝手 考えていました。

きっと観た人の数だけPQの世界が広がっているのではないでしょうか。 

※自分の感想には二次創作的な部分が多く含まれますので、ファンの一興だと思っていただければ幸いです🙇‍
(めっちゃ続く)