醒めない記憶

エンタメは心のビタミン

PQ その3 - 勝手な想像の戯言2 エトオリ地区とテンプス島と遺跡調査

◇マーク=個人的な疑問もしくは想像
◆マーク=個人的に行き着いた考え
★マーク==脚本・演出・音楽担当の浅井先生のブログなどから引用。

<目次> クリックすると内容が出ます

PQの世界を想像する2

言い訳

またしても “この部分はどう広がっているんだろう”と想像した大変個人的な戯言を投下します。
公演期間中想像を膨らませていた内容です。

エトオリ地区」はどこ?トレハンって?

前のブログではテラ王国について考えましたが、エトオリ地区」が王国とどんな関係にあるのかも気になっていました。
ヨークスが当たり前にクエストに参加していることから、“地区をまたげる”ということは、トレハンの仕事がどう行われているかによって、自由に考えられるじゃん!フリーダム!となった自分の戯言を書こうとしています。

★ いきなり答え

★「エトオリ地区」は「テラ王国」の中にある

1つ前のブログにもリンクを貼らせていただきましたが、「エトオリ地区」は「テラ王国」の中にあります。

★ トレジャーハンターについて

【ワンスタライブ】PQ振り返ってレプリカ突入するぞの会その3【浅井さやか×千田阿紗子】
https://youtu.be/ajsQNMLg8M8?t=509
8分30秒すぎ〜12分20秒

脚本・演出・音楽担当の浅井先生と演出助手の千田さん お二人の配信の中で、トレハン階級についての質問がありました。
その中でトレジャーハンターの仕組みについてもご説明されています。

<階級メモ>
トレハンの階級は、初級→C→B→A→S。それにプラスがある。
エストにもお宝の獲得難易度によって階級がある。
トレハンの階級は、クエストで獲得したお宝の鑑定結果や獲得難易度によって、クエストが終わるごとに評価され成果によって昇級できる。

<仕組みメモ>
劇中の今は、“国内にこれだけの価値のあるものがありました”と国に返し、国はそれ相応の報酬を渡すことで買い取るという感覚で回っているイメージ。
治安が悪い時代は、クエストも組まずにトレジャーハントしたり、国外に高値で持ち出すことも。無法地帯。


【パンフレットより】
〔トレジャーハンター〕
遺跡や沈没船で財宝を探し出すことを生業にする者。略してトレハン。
組合に登録し、クエストに参加する。
階級は 初級/C級/B級/A級/S級。
※パンフレット情報 12月27日追記

↑そうとは知らずに公演を拝見しながら考えていたことを続けます↓

◇「エトオリ地区」と「テラ地区」の関係は?

エトオリ」は外国なのか、テラ王国の地方なのか。
外国だとしたら王国の秘宝に関与するクエストへの参加権を外国の人に許すのかなというのが疑問でした。
自国民でもスパイだったら宝の秘密が……。

◇ トレジャーハンターって?

“トレハンの治安が悪かった”ときは、トレハンが各自で遺跡調査の許可をとってたのでしょうか。
トレハンの行動しだいでは火のない所に煙がたっちゃいそうで、国からしたら“必要なら学者に頼むから、やめて”じゃんと思いました。
他国の遺跡で自国のお宝が見つかったら、(その逆も)どっちのものになるのさ。
からしたら発掘されたお宝が確実に自国のものになる保証はないし、鑑定をどこの国でするのかによって、低く評価されたり、“全部 俺の国のもの”とか言い出す国があったら、色々な角度から「遺跡荒らし」と同じになる可能性あるし、もめ事の火種になるリスクは避けたいから国によっては規制しそう。
自国の財産を他国に流出させない・荒らさせない・外交問題を避けるためにも、レガシーポリスがトレハンを厳しく取り締まっていたのかと思いました。

◇ 疑問が合体した「エトオリ地区」と「トレハン組合」

ふと思ったこと、トレハンが国際的な仕事だから、成立するのか!?
国際的な組織のトレハン組合が遺跡所有国とトレハンを中立的な立場で仲介しているなら、国関係なく成立するのでは!?

トレハンはもとから許可を得た国内での活動が基本なのか、国をまたいだ活動が基本なのか分かりませんでしたが、トレハン組合があってこそ市民権が得られそうと思いました。

◇ “王国という後ろ盾を得て「トレジャーハンター」の立場が確立された”

王国内の遺跡に対しての後ろ盾かもしれませんが、王国の後ろ盾が国内限定とは限らないのではと思いました。
大陸をまたにかけて組合の管理のもとクエストが許可され、遺跡を調査して、見つかったお宝の鑑定結果に見合った報酬をもらう仕事としたら、中立的かつ公明正大じゃないと信用されないから、
その後ろ盾が「テラ王国」だとすると、大陸内でもテラ王国が中立的な国だったら信用されるのかなと。

◆ ということで自分の想像した「エトオリ地区」は

国際的な活動だとしたら「エトオリ地区」はどこでもいい。
そもそも地図に見えていない場所かも、別の大陸のエリアかも、テラ王国と同じ大陸内かも、王国内かも、分からないからフリーダム。 と思って拝見しました。(・ ・)

自分はテラ王国が周辺国と広く同盟関係にある前提で、トレハンが国の垣根を越えて活動できる国際的な立場だとしたら……と考えましたが、
トレハンは国内での活動がメインと考えたほうがいいようです。
自分の考えは正しくありません。

★レガシーポリスのことも

1つ前のブログで「エトオリ地区はテラ王国の中にある」にも添付した浅井先生のツイートの中に、レガシーポリスについての質問への回答もありました。


レガシーポリスは、基本的に遺跡保護を脅かすものを取り締まる組織。
トレハンの治安が悪かった時代に遺跡を荒らす者が多かったため取り締まるために作られた。


【パンフレットより】
〔遺跡警察〕
レガシーポリス。通称レガポ。
モグリの摘発や違反トレハンを取り締まる。
※パンフレット情報 12月27日追記

テンプス島の視察と王子

こりずに続けます。

テンプス島は、磁場が不安定ということしか分かっていない未開の地

◇ でもテンプス島の地図はある

最初、あの地図は大海賊が残した地図なのかなと思いました。
もしくは5年前のファントムクエストのときに作成されたものなのか。
あれはざっくりした地図だとしても、測量して作られた地図もあるのか。
島全土の測量ってどれくらいの時間がかかるのでしょう。

◇ 未開の地に数日滞在できるってなったら、同行したい学者さんもいそう

ヨークスが植物に詳しいということで、植物関係の調査をしたりしないのかなと思いました。
時空の歪みの中で生存してきたテンプス島の動植物ってちょっと魅力的じゃないですか。
200年前の生態系がほぼそのまま残っているのか、固有種がいたら大発見では。調査したくなりませんか。
(平和すぎ?)(この時代は全く意識が向けられる対象じゃないのかも)

盗まれたテラ王国の財宝が隠されているに違いない!お宝を見つけるぞと意気込むトレハンの一方で、 未開の地 テンプス島に行ける!島自体の調査をしたい!俺を連れて行けって学者さんを、国の管轄下で連れていかないのかなと。

<調査の憶測>
テンプス島の安全が確保されないと渡航禁止か、トレハンが島の調査も担ってたいるのか、フィーネが出現予測を定期的に国に報告して公にしないうちに国は地道に島の調査を進めていたとか……
ただ、ストーリー的にここは重要じゃないんだ。
ーおわりー

◇ 王家が言う“視察”

トレハンと同じように「ブルースカル」に奪われた財宝探しなのか、島の調査全般なのか。
どちらにしても一度危険な目に遭った未開の地にわざわざ王族が向かうことは、周囲の抵抗感が強そうと思いました。
安全確保のためにすごく神経すり減らしそうじゃないですか。従者の方々はじめ。口うるさい じいやはおらんのか👨‍
“クラヴィス王子が行くことに意味がある”という周囲の理解は簡単じゃない気が。
王子の一存で決行できるのでしょうか。
すでにそこに危険はないと見据えているのか、危険を顧みず向かうのか。

◇ 5年後のクエストに参加したトレハンが、シレオさん以外 頼りない!(失礼)

5年前の“名だたるトレハン”は再挑戦していないのか。もしくはその弟子とか息子とか。
一部のトレハンは気持ちが熱くて、それ以外は案外冷ややかなのかなと思いました。
“失敗に終わった”ことだけ広く知られていたら、テンプス島のクエストに対する王国内の期待値って高くないのかなとか。
学者が同行していないなら誰かがその役割を担っているのかと思ったのですが、見た所いないし。
ラヴィス王子は考古学などに博識ということで、王子自ら調査を指揮していたのかもと思ったのですが、

★ 参加したトレハンは10人だけじゃない

ameblo.jp 浅井先生のブログにありました。

“クエスト説明会は数回にわたって行われていて、他にも参加者はいる”

「見えているものが、全てじゃない」ですね。
自分は見えたものをこじつけて考えていました。

時空の歪み

定期的に時空が歪んで、現れては消える幻の島。テンプス島。

★ まずこちら 島はどこに消えるのか

【ワンスタライブ】PQ振り返ってレプリカ突入するぞの会その2【浅井さやか×千田阿紗子】
https://youtu.be/emZ0rpm2NvU?t=1520
25分20秒〜
秘宝が島から持ち出された後も島は消えるのかどうかの質問の流れで、島はどこに消えるのかも質問がありました。

(メモ)
どこかに消えているというわけではなく、ワームホールの狭間にあるイメージ。

◇ ↑ そうとは知らずに想像していた時空の歪み ↓

“時空の歪みの中”の時間ってどうなっているんだろうと思っていました。

さいころ観たアニメで、長い間 行方が分からない父親を探す少年の冒険譚みたいな作品(宇宙が舞台)がありまして、最終的に親に会えるのですが、少年にとっての十数年が父にとっては1か月にも満たなかったという話が印象的でした。
探してみたら「YAT安心!宇宙旅行」でした。
次元の狭間に巻き込まれた父親、異次元空間の中と外では時間の経過が異なる。

同じように考えていいのか分かりませんでしたが、テンプス島の時空が歪んで消えている間、テンプス島の中と外では時間の流れ方が違っているのかと想像していました。
仮にフィーネが迷いに迷って海岸に出るまでの体感時間が半日でも島外の時間は年単位で進んでしまう可能性もあるのかと。拝見しているとき、5年間のうち数年かは時間の流れの違いがあるのかと思っていました。
だから見た目の差が“老けてる”わけじゃなくて傷の有無なのかと。
浅井先生のツイートされたノートに “正午に脱出したあと、もぐりのトレハンをしながら5年間過ごす” とあったので、傷ありフィーネは老けているように描かれていないだけで5歳年上か。となりました。

残っていた疑問の“時空の歪みの中の時間の進み方”は自分の想像と違いました。
↑ “ワームホールの狭間”
ワームホール」について知らん。と思って調べたサイト↓
5分でわかるワームホール!実在する?タイムトラベルの理論などを解説! | ホンシェルジュ
ワームホールの中では時間は進まない”
進みませんでした。

★ 時間軸表


傷ありフィーネ : 正午脱出 → 5年を過ごす

5年は長かっただろうけど、もぐりのトレハンしながら以外と伸び伸び 健康に過ごしてたのかな。